JR東労組 | 東日本旅客鉄道労働組合 EAST JAPAN RAILWAY WORKER'S UNION

第338回 法政大学教授 島野 智之氏

土壌生態系から考える自然との共存

 

2月21日、JR東労組中央本部大会議室にて、第338回政経フォーラムを開催しました。法政大学教授、島野智之氏から「土壌生態系から考える自然との共存」というテーマで講演をいただきました。

 ダニは昆虫の次に種類が多く、名前が付けられているだけでも2,000種類存在しています。日本に生息するダニのうち約1%のダニのみが人の血を吸い生きていて、多くは落ち葉を食べ有機物を無機物に科学的分解することにより、自然界の生態系を維持しています。

 また森林と地球温暖化について、1度壊した土壌は二度と同じ土壌には戻らないことや、地球温暖化が進んでしまったことの原因は私たち人間がこれまでの地球上の姿を変えてきてしまったこと、そして、人間として責任ある行動を取るべきことが正しい生き方など、私たちが行っている森びとプロジェクトの活動と関連したお話も聞くことが出来ました。

 詳細は「セミナー」にて掲載します。

 

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