JR東労組 | 東日本旅客鉄道労働組合 EAST JAPAN RAILWAY WORKER'S UNION

「12・13南京-平和のための国際交流」に46名の仲間が参加しました!

12月12~15日「南京-平和のための国際交流」

真実を訴え、継続した取り組みで、平和な社会を守っていきます!

 南京大虐殺から80年を迎え、追悼式典は習近平国家主席が参加する厳戒態勢の中、JR東労組、劇団文化座、韓国軌道協議会の仲間の総勢46名全員が参列できました。これは、1995年から中国での平和研修を継続して取り組んでいることに中国の皆さんが理解を示しているからに他なりません。

 虐殺記念館には当時犠牲になった方々の骨が保存され、日本軍が殺戮をしている写真や”100人斬り”などの新聞報道もあります。生存者の陳さんからは姉が日本軍に暴行を受けたこと、目の前で祖母が銃剣で刺され殺されたことなど、日本軍の残虐な行為が語られました。

 総括会議では「日本軍の蛮行にショックを受けた。このような行為を許した日本国民にも責任がある」「南京大虐殺は学校で学んだが、現地に立ち初めて日本軍の残虐な行為を知った」「真実を学んだ私たちが広めていかなければならない」などの意見が出され、正しい歴史認識を持つことの重要性を確認し、同じ悲劇を繰り返さないために憲法改悪を許さないたたかいをつくり出すことを意思統一しました。を意思統一しました。

 現在、安倍政権は憲法改正に向けて暴走しています。大日本帝国憲法という軍国主義のもと、南京で非道な行為をしたのは戦争に加担した労働者でした。私たちは同じ道は歩みません!真実を訴え、憲法9条改悪絶対反対の連帯をつくり出していきます。

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