羽越線脱線事故から12年 慰霊式に参列
2005年12月25日に発生した「羽越線事故」から12年。今年は13回忌を迎えるにあたり、本部と12地本の代表者が事故発生現場に建立された慰霊塔を訪れ、献花・黙祷を捧げました。
現地は12年前の事故当時を思わせるような、立っていることも大変な程の強風の中でした。そこで参列した代表者たちは、二度と同じ事故を繰り返さないために、鉄道の安全確立に向けた決意を新たにしました。
事故の原因については2008年4月に「航空・鉄道事故調査委員会」から報告書が公表され、瞬間風速40メートル程度の局所的な突風で車両が傾いたと結論付け、予見はほぼ不可能であり、事故は避けられなかったものとしています。しかし、私たちはこの事故を教訓にして、想定しうる自然災害には「防災・減災」の視点から、利用者や組合員の『命』を守る対策を具体的におこなわなければなりません。
「鉄道の安全確立」と「災害に強い鉄道と職場」をつくり出すために、JR東労組は『防災・減災』の取り組みを強化していきます。
- 投稿日: 2017年12月26日 火曜日
- カテゴリー: お知らせ
- 緑の風780号(10月20日)
- SuperHighway No.46 バス下諏訪分会、定期大会が開催されました!
- 緑の風NEWS NO.34 救済申立第1回期日・第1回口頭弁論 開催決定!
- 緑の風NEWS NO.33 列車妨害連続発生!さらなる警戒を!
- 工務部会NEWS こうむ NO.3 今年度も系統別意見交換会を開催します!
- 工務部会NEWS こうむ NO.2 第37回定期委員会で出された特徴的な意見!
- 緑の風NEWS NO.32 第44回定期大会以降、組織拡大が続いています!
- 新幹線協議会ネットワーク No.13~18 申2号「『2025年3月ダイヤ改正について』等に関する検証申し入れ」団体交渉を行う!
- SuperHighway No.44 バス関申2号「「高速バス統括本部の設置及び体制、関係規程の改正について」に関する申し入れ」第2回団体交渉を行う!
- SuperHighway No.43 バス関申3号「土浦支店の車両係再編および土浦支店の将来展望に関する申し入れ」第2回団体交渉を行う!