JR東労組 | 東日本旅客鉄道労働組合 EAST JAPAN RAILWAY WORKER'S UNION

南相馬市の皆さんと「協働」して防潮堤の整備をおこないました!

p%e6%a3%ae%e2%91%a2 11月26日、南相馬市にて植樹祭会場の下草刈り作業がおこなわれ、12地本から38名が参加しました。当日はJR東労組のほかにも、南相馬市の市民や、市職員の皆さんも参加し、総勢110名が集まりました。

 下草刈りは、2012年から始まった「鎮魂復興市民植樹祭」でドングリの苗木を植樹した2か所の防潮堤(右田浜キャンプ場跡地、萱浜地区)で実施され、JR東労組の参加者たちは今年3月に植樹した場所で幅100mを約2時間かけて草刈り作業をおこないました。8ヶ月前に植えたドングリの苗木を覆い隠すように成長した雑草を、鎌や刈込ばさみを使い苗木を傷つけないように丁寧に刈り、太陽の光が当たるように防潮堤を整備しました。

p%e6%a3%ae%e2%91%a0 また草刈りをする中で、冬眠していたカエルやヘビなども発見することができ、参加者たちは苗木の成長とともに動物と一緒に森が形成されていく過程を目の当たりにして、改めて「森と心に木を植える」森づくり運動の大切さを実感することができました。

そして、東日本大震災で大きな被害を受けた南相馬市の皆さんと共に、防潮堤の森づくりを通じて復興のために協力し合うことを確認することができました。

 

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