中国からのメッセージ
中信旅行社 金吉英さん
「大地震と大津波ニュースのテレビ映像を見ながら、私の心はショッキングそのものでした。しばらくは自分の目を疑いました。
犠牲者が多く出たニュースと、ＪＲ東労組組合員の被災状況も耳にするようになりました。心が重い。
大きな痛みを冷静に受け止めながら、お互いに助け合う皆様の姿に敬意を表します。ＪＲ東労組の暖かい組織の文化に心から敬意を表します。
何のお手伝いもできなくて、恥ずかしく思っています。
ほんの少しですが、カンパ金を送ります。お役立ていただけたら光栄です。
今年の春は心の重い春です。
来年の春には満開の桜の木の下で、皆様の笑顔がみられるでしょう。
頑張ってください！」
１２地本が心と力をあわせたボランティア活動もスタートしました！
鉄道とふるさとの復興を、一日も早く実現するため、全組合員でがんばりましょう！
河南省万河村緑之風希望小学校 校長 許伝利さん
私たちは午後テレビのニュースで、日本の東北地方が本日14時46分に発生したマグニチュード８.９の大地震と、その後の強烈な津波で莫大な被害を受けたことを知り、大変心が痛みました。
私たちは日本に行って直接救援することはできませんが、非常に心配しております。災害後の生活は、大変困難な状態だと思います。この困難に、自分たちだけで立ち向かうのは、とてもつらいことでしょう。皆さまの幸福とこの困難に打ち勝つ強い精神を奮い立たせる為に、万河村の村民は祈ります。万河村だけではなく、中国人民は皆さまのために祈ります。
この地震に遭った組合員へお見舞い申し上げます。そして組合員のご家族にもお見舞い申し上げます。幸福でありますように！ （３月１１日）
ＪＲ東労組のみなさま
私は中国河南省光山県緑之風希望小学校の校長、許伝利です。
私たちは、日本の東北地方でマグニチュード９の大きな地震と大きな津波が起きたことを知りました。そしてとりわけ私たちと交流をしている盛岡地本がある岩手県の被害が酷いことを知り、恐れを感じたのと同時に大変心配しております。
本日連絡があり、組合役員は無事だという話を聞き、少しほっとしましたが、一方では安否不明の組合員もいると聞き、まだまだ予断を許さない状況だということに心を痛めております。
私の知っている東労組は、強靱な精神をもった団体です。積極的に災害にも救援し、きっと再建して下さるでしょう。私は緑之風希望小学校を代表し、皆さまにエールを送ります。そして皆さまの幸福を祈り、地震に遭われた方々へお見舞い申し上げます。 （３月１４日）
東日本大震災の犠牲者に黙祷を捧げる生徒たち
生徒たちが作った折り鶴を天井からつり下げ
哀悼の意を表した