過去ログ

美世志会~連帯を求めて~
美世志会と共に闘う2.14緊急集会
800名を超える組合員・国会議員・支援者が結集

 2月14日、JR東労組と支援する会は「上告棄却弾劾!団結権を守り、美世志会と共に闘う2・14緊急集会」を日本教育会館で開催した。上告棄却決定に対する怒りと同時に、権力の狙いをはね返した団結力で会場は熱気に包まれた。
 緊急の呼びかけに応え、多くの国会議員、連帯する方々が駆け付けてくれました!
 

【国会議員】横山北斗衆議院議員、石川知裕衆議院議員、浅野貴博衆議院議員

今野東参議院議員、田城郁参議院議員、他秘書の方々

【連帯のあいさつ】佐藤 優さん(作家)、山口正紀さん(人権と報道連絡会)、門間幸枝さん(無実の袴田巌さんを救う会)

その他、各地区9条連の仲間の皆さんはじめ多くの方々に参加いただきました。

主催代表あいさつ

千葉・JR東労組中央執行委員長

 最高裁は、美世志・弁護団が主張した一・二審の判例違反・憲法違反を単なる「法令違反、事実誤認」と切り捨てた。国策捜査の一翼を司法が担ったという政治的・反動的なものだ。しかし9年余の闘いで私たちは権力の狙いを打ち砕いたことを確認しよう。これまで支えていただいた全ての方に感謝申し上げる。今後も人権・平和・民主主義、社会正義のために闘っていく。

飯沼・支援する会呼びかけ人代表

 上告棄却は判決ではなく、決定となっている。判決は必ず公開の法廷でしなければならないとなっているが、決定は公開しなくてもいいので、公判も開かず郵送で済ませるという卑劣なやり方をした。最高裁はもはや「法の番人」とはいえない。強要罪をなにひとつ立証していない。これでは日本の人権・民主主義が守れない。断固として闘っていこう。


主催者挨拶をする千葉中央執行委員長

支援する会呼びかけ人代表の飯沼さん

美世志会の決意

「私たちは負けてない!闘いはこれからだ」

*梁次さん「JR東労組は悪と闘う「絶滅危惧種」だと言われた。連帯の輪を強く太くして本物の社会をつくるため本音で向かっていこう!」
*大澗さん「人権を擁護すべき任を最高裁は放棄した。真実の探求と正当な闘いはこれからだ。生涯をかけ闘っていく」
*八ツ田さん「物いう組織の壊滅という狙いを粉砕してきた9年余だった。正義感をもって仲間を裏切らず闘い抜く」
*上原さん「裁判には負けたかもしれないが、私たちは負けていない。苦しい闘いを支えてくれたのは仲間たち。悪らつな攻撃と、全力で闘っていく」
*齋藤さん「棄却決定は本当に悔しい。しかし私たちは家族も含め、闘ってくることができた。自信をもってこれからも堂々と闘っていく」
*山田さん「最高裁は社会権である団結権を奪った。団結権を労働者の手に取り戻すため闘おう」
*小黒さん「苦しかった取り調べでも仲間に支えられ逃げずに闘ってきた。真実と団結力で虚偽と悪とのたたかいをしっかりと闘おう」



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