美世志会全国キャラバン

美世志会全国キャラバン展開中!~盛岡地区集会

5月14日 盛岡市民文化ホール

街頭で支援・連帯を訴える組合員
街頭で支援・連帯を訴える組合員

 5月14日、盛岡市民文化ホールにおいて、美世志会の山田さん、大澗さんが参加する中、「えん罪NO!7名は無罪だ!不当判決を覆し控訴審に勝利する盛岡地区大集会」が会場溢れんばかりの350名を超える市民・組合員が結集し開催されました。
 集会では中野実行委員長よりありさつがされ、「何としても控訴審を勝利しよう!」と訴えました。支援する会舩田さんのあいさつ、また滝沢村会議員から「えん罪は過去からあったがその歴史総括をすべきだ。えん罪を許さない。そして懲戒解雇は生存権の否定だ。共に闘っていく。」と力強く連帯のあいさつを受けました。
 山田さんからは全国キャラバン行動の出発までをも会社から妨害されたこと、私たちは無実なのに解雇し、会社は取水事件で法律を犯したのに責任をとっていない。会社に怒りを持つと、会社の不当性を訴えました。大澗さんからは青森県出身のため、時折、涙をこらえながら、もうすぐ60歳になる。生きる道を奪われた懲戒解雇を許さない。そして第一審は結論ありきの有罪判決である。従って控訴審に勝利するため、是非支援をと訴えました。関係各単祖、個人から多くのメッセージが寄せられた今集会は6月5日、東京高裁から勝利をもぎとるためのたたかうアピールを採択し終了しました。

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