美世志会全国キャラバン展開中！～千葉県集会
５月１３日 千葉市生涯学習センター
１６０名を超える仲間と千葉市内をパレード
街宣では５千枚のビラを配布
５月１３日、千葉市生涯学習センターにおいて３００名の市民労働者が参加し「７名は無実だ！東京高裁から勝利をもぎとる千葉県集会」を成功のうちに開催しました。
この集会に先立ち、朝８時からは千葉駅頭で、１４時からは津田沼、稲毛、千葉の各駅頭で述べ１４０名が参加して５千枚のビラ、ティッシュを配布し、道行く市民にえん罪・JR浦和電車区事件の不当性を訴えました。ビラを読んで「頑張ってください」と声をかけてくださる方、「何かできることはないの？」とリーフレットに「正しいものは必ず勝つ、頑張ってください」と熱いメッセージを寄せてくれる方もいました。
１５時からは千葉市葭川公園より約１時間、１６０名を越える参加者で千葉市内のパレードを行い、全員でこぶしを力強くをあげてシュプレヒコールを行い、多くの市民に呼びかけました。沿道から頑張れと手を振ってくれる人、ビラを取りに来てくれる人、またクラクションを鳴らしてドライバーが「頑張れ」と声をかけてくれるなど、街頭宣伝行動は盛り上がりました。
青年部によるヨサコイ
１８時３０分からの集会は、東労組青年部によるヨサコイから始まり、支援する会の橋本勝さんより紙芝居での挨拶をうけました。また各労働組合から「絆を大切にたたかおう」「この事件をもっともっと世間に広めよう」という連帯のあいさつを受けました。その後、武藤功さんより「この事件は、事件がない中でつくられた事件です。検察の狙いは正当な組合活動を共謀共同正犯としてつくり、全ての組合活動を根絶やしにしようとしているんです。だから全ての労働組合のみなさんは、この闘いに決起し勝利をもぎとりましょう」と講演をしていただきました。
何回もの実行委員会を経て実現したこの「一日行動」には、交運関係の各労働組合からも多くの組合員が参加しました。そして、関係各単組、個人から５０余筆におよぶメッセージが寄せられた今集会は、６月５日東京高裁から勝利をもぎとるためのたたかうアピールを採択し、終了しました。
武藤功さんから講演をいただきました
支援する会・橋本さんの紙芝居