社会貢献

あふれる笑顔と忘れられない感動をありがとう!
「旅のプレゼント10回記念感謝の集い」

オープニング~JR北海道労組青年部による「YOSAKOIソーラン」
オープニング~JR北海道労組
青年部による「YOSAKOIソーラン」

 2004年8月7日、北海道旭川市「大雪クリスタルホール」において、約600名の参加者もと「旅のプレゼント10回記念-感謝の集い」が開催されました。
 「感謝の集い」では、今年実施した10回目を区切りに「旅のプレゼント」の幕をとるにあたって、これまでご支援・ご協力いただいた方々への感謝の意をこめて感謝状・記念品を贈呈しました。

石川旅プレ実行委員長(JR東労組委員長)によりご支援・ご協力いただいた方々に感謝状と記念品を贈る
石川旅プレ実行委員長
(JR東労組委員長)により
ご支援・ご協力いただいた方々に
感謝状と記念品を贈る
旅プレ参加者を代表して「八王子トライアングル」に皆さんがハンドベル演奏
旅プレ参加者を代表して
「八王子トライアングル」に
皆さんがハンドベル演奏
旅プレの提唱者である松崎明氏(当時・JR東労組委員長)よりご支援・ご協力いただいた方々に感謝の意が述べられた
旅プレの提唱者である松崎明氏
(当時・JR東労組委員長)より
ご支援・ご協力いただいた
方々に感謝の意が述べられた

 「旅のプレゼント」は、首都圏に住む障害をもつ方々に北海道旭川・美瑛の自然を楽しんでもらおうと1994年にはじまったもので、有珠山の噴火で中止となった2000年を除いて毎年実施してきました。10回の「旅のプレゼント」を通じて、約6000名の方々を北海道へ招待しました。また、1996年と2002年には合わせて約600名を北海道から東京ディズニーランドなどの首都圏へ招待しました。
そしてJR北海道労組・JR東労組からは、ボランティアとしてのべ1万5000人もの組合員が介護の手助けなどをしました。ボランティアスタッフとして参加した組合員は、招待者との交流で助け合いの心や思いやりなど、現代社会において薄らぎつつある大切なものを感じ、ヒューマニズムを養うことができました。

「旅のプレゼント」はこれで幕をとじますが、今後は「旅のプレゼント」をとおして学んだことを「人にやさしい鉄道づくり」に活かしていきたいと考えています。

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