社会貢献

2005ふるさとの森づくり

5月28日、「足尾ふるさとの森づくり」をスタートさせました。
臨時列車を仕立て、足尾の地へ向かい、植樹をしてきました。

 10月1・2日に、JR東労組「2005ふるさとの森づくり」が盛岡地本の準備で青森市月見森林公園において開催されました。盛岡・秋田・仙台の東北ブロックが中心となり大宮・東京地本からも組合員と家族が参加をして「どんぐり」のポット作りを行いました。
一日目は、宮城県気仙沼市出身の「牡蠣の森を慕う会」畠山重篤代表より講演を受けました。2日目は、予定通り「どんぐり」のポット作りをしました。準備して頂いた、土と栄養分たっぷりの腐葉土を十分に混ぜ合わせ班ごとに土づくりをしました。それから各自、土を囲みポットづくりを行いました。参加者は皆、夢中になりポットに土をいれ「どんぐり」「栗」「コナラ」を想い々に並べ入れて蒔きました。
始めは丁寧に「どんぐり」を蒔いていましたが、次第に、参加者にたくさん作ろうという想いが先立ちポット作りを効率的にやろうとしました。しかし自然は、そのことを絶対に認めないし嫌うそうです。「育ってくれ」という「おもいやり」の気持ちがなければ駄目だということを参加者は学びました。
今回の「ふるさとの森づくり」in青森では、「どんぐり=約16700個」「ポット=5568個」を作りました。今後、青森の地から「どんぐりの苗」を全国各地に発信して、手作りのどんぐりが各地で、私たちの「自然と平和を守る」思いで育っていくと思います。

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