社会貢献

中国小学校建設運動
盛岡地方本部

交流のあゆみ

1999.11 小学校へ訪問。竣工式。
2000.11 小学校へ訪問。友好記念植樹。
2002.11 小学校へ訪問。
2003.11 校長先生、先生、生徒代表を北京へ招待。その後、小学校訪問。
2004.11 校長先生、先生、生徒代表を北京へ招待。その後、小学校で、5周年記念式典。

小学校訪問

 宮川委員長を団長に各支部代表者を含む10名で交流団を結成し、11月20日~25日の日程で訪中しました。

 22日、万河村希望小学校を訪問するために、北京から信陽まで寝台列車で12時間。そして、光山県に向けさらにバスで3時間半。舗装された道路脇には、高度成長する都心と対照的に古びた家々が未だ変わることなく軒を連ね、中国の格差が象徴的に映し出されていました。しかし、こうした生活の陰りを感じさせる村落の傍らでは、活気溢れる村人の笑顔があり、「本当の豊かさとは何なのか」を考えさせられました。村落の変わることのない活気は、万河村希望小学校の歓迎にも言えました。校長先生を始め、子どもたちの村総出の歓迎は、私たちの心を打ち感動を与えてくれました。

 9回目となる万河村緑の風希望小学校訪問は、格差が進む中国経済を他所に、変わることのない子どもたちの心温まる歓迎と笑顔に、「抵抗とヒューマニズム」を据えた東労組運動の正しさを再確認する交流となりました。
10年を見据えた平和の架け橋運動は、来年で節目を迎えます。この間の交流の成果などを全組合員で確認しながら、職場から東労組運動の更なる前進を創り出していきます。

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