国際交流・連帯・平和

ロシアのバス労働者と交流を深める
           ~JRバス関東本部

 11月2日、ロシア・ベラルーシ交運労組代表団が来日し、交運労協、JR総連と共にバス関東の職場見学と交流を行いました。
 ジェイアールバス関東東京支店では、組合員30名が出迎えて歓迎し、その後JR総連武井委員長、JR東労組遠山バス関東議長が挨拶し、日本のバス業界やバス労働者の現状を報告しました。またベラルーシ交通運輸労組国際連合議長シュリーコフ・アレキサンダー氏からは、「ロシアは物価は高いが、賃金は日本の半分位だ。また安全確立・営利優先体質の企業との闘いを力強く展開している」と挨拶がありました。
 現在、ロシアは国営企業の民営化が目前に迫り代表団は強い危機感を持っていて、日本における国鉄分割民営化や労働協約・協定の取り扱い、労働条件向上の闘いに熱心に耳を傾けていました。
 同じバス労働者として意見交換し、ロシア労働者との交流を深めることができました。


真剣なまなざしを送るロシアのバス労働者の皆さん

世界のバス労働者と連帯を深めるぞ!!
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