国際交流・連帯・平和

「戦争と女性人権博物館」起工式に参加 in 韓国

 3月8日「国際女性day」に合わせて、韓国で「戦争と女性人権博物館」の起工式が行われました。
 JR総連武井委員長、JR東労組千葉委員長、君塚組織担当部長が参加しました。
当日は、天候にも恵まれ盛大に起工式が開催されました。

 博物館は、決して忘れてはいけない歴史を後世に正確に引き継ぎ、女性の人権をふみにじる悲しい歴史を再び引き起こさせないために博物館を建設していくとの事です。第2次世界大戦時に、日本軍によって、強制的に連行され従軍慰安婦として生きざるをえなかったハルモニ(韓国語でおばあさん)たちの心痛む思いを、決して無駄にせず、世界平和の為の運動につなげなければなりません。

 「戦争と女性人権博物館」は、スタートを切ったばかりです。様々な困難を乗り越え、完成に向けて私達も共に活動していくことを決意いたしました。

ちょうの形をした用紙に平和な社会を願って一言「やっと着工式、後輩達にこれ以上悲惨な歴史を引き継がないで...」
ちょうの形をした用紙に
平和な社会を願って一言
「やっと着工式、後輩達に
これ以上悲惨な歴史を
引き継がないで...」
着工式にはこの日を共にする参加者で 会場いっぱいにあふれかえりました。
着工式にはこの日を共にする
参加者で会場いっぱいに
あふれかえりました。
式典終了後、ハルモニたちの健康と、平和な社会を祈って
式典終了後、
ハルモニたちの健康と、
平和な社会を祈って
ハルモニを囲んで、JR総連、JR東労組9条連の参加者達で博物館完成を願いを込めて「パッシャ」
ハルモニを囲んで、
JR総連、JR東労組9条連の
参加者達で博物館完成を
願いを込めて「パッシャ」
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