JR東労組とは

「JRバス関東本部第23回定期委員会」を開催!

 JR東労組バス関東本部は6月8日、中央本部大会議室において第23回定期委員会を開催し向こう一年間の運動方針を満場一致で確認しました。
第23回定期委員会は、110名の仲間が結集し「たしろ かおる」を国政へ送るたたかい、えん罪JR浦和電車区事件の上告審勝利のたたかい、「労働三権」と「生存権」を掲げ、職場活動を強化、発展させて「魅力のあるバス会社」をつくることを確認しました。
遠山バス関東議長は「『たしろ かおる』を国政へ送る取り組みに全組合員で決起しよう。そして、自公政権時代に規制緩和によってズタズタにされたバス業界を『たしろ かおる』と共に立て直そう。さらに、えん罪JR浦和電車区事件の上告審勝利をもぎ取ろう」と挨拶がありました。
委員会に駆けつけた、組織内予定候補「たしろ かおる」さんは、東京地本副委員長時代から、組合員との交流や安全問題や効率化施策などバス職場の問題点の解決に向けて共に闘っていただきました。そして、「高速無料化問題や規制緩和問題など、地方の公共交通の維持、発展などバス関東、東北の仲間と連携して総合交通政策を考えていかなければならない。」と力強い挨拶をいただきました。 バス会社で働く仲間の雇用や生活を守るためにもスクラムを組んで「たしろ」さんを何が何でも国政へ送ろう!と参加者全員で確認しました。
発言では全17名の委員から、「たしろ かおる」を国政へ送ろう!「憲法28条で保障された団結権を守るためにも『えん罪・JR浦和電車区事件』上告審勝利しよう」などの発言とバス佐野分会旗揚げのたたかいを通じて、団結を勝ちとったことや小諸、諏訪、伊那のバス3分会から長野地本の運動を支え反弾圧のたたかいを創りだしてきたなどの報告など、この一年間職場活動を基礎にした運動を自信を持って取り組んだ成果が報告されました。
バス関東本部は、第23回定期委員会を通じて、JR東労組運動の更なる強化、発展に全バス組合員が決起し『安全・健康・ゆとり』のある職場と安定した企業の確立、そして平和・人権・民主主義が守れる世の中を創造することを全組合員で確認し前進していきます。緑の風を国政へ!!

「JRバス東北本部第23回定期委員会」を開催!

 バス東北本部は、5月24日、盛岡市「ホテル・ルイズ」において、第23回定期委員会を委員・傍聴・来賓をあわせて76名の参加で開催しました。
委員から「反弾圧のたたかい」「“たしろ かおる”を国政に送り出すたたかい」「バス社員の福利厚生」「夏季手当の成果」等の発言がありました。特に、「規制緩和や高速道1000円割引による労働環境の悪化と雇用を守るために、なにが何でも“たしろ かおる”を国政に送り出そう。その力で美世志会と東海労・加藤さんの完全無罪と早期職場復帰を勝ち取ろう」と、すべての委員よりあり発言があり、引き続き職場から闘いを創り出していくことを確認しました。
バス東北本部は職場からの運動を更に強化し、今後も組合員・家族の利益を守るため奮闘していくことを確認し成功裡に終了しました。

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