国際交流・連帯・平和

軍事政権下のビルマの民主化を求めて
ビルマの労働者と連帯
8.8、ビルマ民主化運動22周年集会


 8月8日、五反田南公園にビルマの民主化を求める在日ビルマの労働者、市民や支援する人々が結集し「軍事政権に対する88.8.8、ビルマ民主化運動22周年集会」が開催されました。年々支援・連帯の輪が広まり、今年の参加者はJR東労組13名を含む総勢1000名が、民主化を求めてシュプレヒコールを繰り返し、ビルマ大使館へ抗議行動を行い品川までデモ行進しました。
 8月8日は、1988.8.8にビルマ軍事政権に対して労働者・学生が蜂起してから22年を迎えました。未だにビルマ国内では多くの命が犠牲になり血が流され、軍事独裁が続いています。今年は20年ぶりに総選挙が行われますが、国民民主連盟を率い民主化を求めるアウンサンスーチー氏は逮捕され軟禁されています。
 軍事政権による労働者、住民に対する弾圧は許せるものではありません。私たちは弾圧を受け反弾圧を闘ってきた労働組合として、熾烈な弾圧下で闘うビルマの人民と連帯して共に闘い続けます。

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