JR東労組とは

東日本大震災から1年!復興に向けた3.3行動
岩手・宮城の被災地の仮設住宅に、一足早い「春」をプレゼント
13,000本の菜の花、ガーベラ、カーネーション

 

  私たちJR東労組は、東日本大震災後の「燃料不足を救った貨物列車」の報道や三陸鉄道や東北新幹線運転再開時に多くの沿線住民が列車に手を振り復旧を喜び合う映像やコメントから、鉄道ネットワークの重要性を再認識し地域の復興と鉄道の復旧に向けたボランティア活動に8,000名を超える組合員が取り組んできました。現在も釜石市内ではボランティア活動を継続しています。
3月3日、400名を超える組合員で復興支援ボランティア活動を取り組んだJR山田線、大船渡線、気仙沼線、仙石線の沿線の岩手県宮古市、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市や宮城県気仙沼市、東松島市、名取市の仮設住宅など4,200戸を訪問し、一足早い「春」のプレゼントとして、菜の花、ガーベラ、カーネーション1万3千本を花束にして配布しました。住民からは「ありがとうございます。春は必ず来ます」「支援に応えてがんばります」など、感謝の言葉や希望の声が出されました。
また、盛岡地本管内の主要駅や釜石、宮古市内、仙台駅や矢本、松島海岸駅で、「復興への希望をつなぐ鉄道ネットワークを残そう」「子どもたちが安心して暮らせる未来を残すためにエネルギー政策の転換を求めよう」と鉄道の復旧と脱原発社会を訴えるビラ配布を行いました。






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